今年ももうじき終わりです。12月30日で世の中はとても賑やか。そんな折、キャッシュフローゲームを開催、なんと主催者含め3人のメンバーでプレイすることができました。「お金は眠らないぞ」とは、映画「ウォール街」でゴードン・ゲッコーが言った言葉。少々古いかもしれません。
さて、今回初参加のHさん。年末にも関わらずご参加いただきました。その熱心さが伝わるようなプレイぶりでした。プレイキャラクターは「トラックの運転手」。開始直後、株の情報にとても縁のある方で、開始30分の間に引かれたオポチュニティカードのほとんどが最安値で買える株の取引の情報でした。チャンスは全部で4回あったのですが、そのうち3回はチャンスに合わせた投資で株を大量保有されました。
… 途中、衝動買いでボートをローンで購入する場面もありましたが、冷静さを失いませんでした。3銘柄の大量株のキャッシュ化で手元資金を手にされ、ボートのローンも一括で返済していました。キヨサキ氏も本の中でポルシェスターを衝動買いした時、すぐさまキャッシュフローを生む資産を見つけて「良い借金」に変えています。まさに本の教えの実践です。その後、3/2の物件を手に入れるチャンスが何度かあったのですが、初めてのHさん不動産物件の購入は少しためらっている様子でした。結局、一件購入されたのみ。しかし、株の転売益をベッドアンドブレックファーストに再投資した時から流れが変わってきました。一気に不労所得が総支出を上回り、ラットレースを抜けファーストトラックへ。
「ファーストラック」も手伝い、夢で止まり「夢上がり」をされました。おめでとうございます。この知恵を実生活で是非活かしたいと前向きなコメントをいただきました。
・手馴れた様子のBさん。今回の職業はミドルアッパークラスの「エンジニア」を選択。やはり株というものはチャンスが重なるのでしょう。Hさんと連動して大量に株を所有され(なんと8000株)、その後、しばらく機会を待って最高値で売却。なんと一挙に32万ドルの手元資金を手にしました。この金額の凄さは、プレイしてみるとわかりますが、ラットレースの中の資産で「買えないものはない状態」です。
2世帯住宅、4世帯住宅、8世帯住宅、小規模ショッピングセンターに分散投資し、大きなキャシュフローを背景にファーストトラックへ。とても派手なアメリカンドリームを年末に見せていただけました。
これまでゲームに参加してくださった多くの皆様、来年が皆さんにとって良いお年となりますように。へび年の金運とともにファイナンシャルインテリジェンスも高まればいいですよね。来年もキャシュフローゲーム会へのご参加を楽しみにしております。
主催者